冬道で首が凝り、肩が凝り、そして自律神経へ
これまでのシリーズ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前傾した骨盤を放っておくと
首・肩凝りに悩ませられます。

それは前傾した骨盤の代償を
他の部位で払わなければいけないから。
多くの代償を払うのが首と肩です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私たちは歩かなければなりません。
その際に前傾した骨盤のままでは
【下を向いたまま】歩く事になってしまいます。

その代償を頭を挙げ続ける事で払っています。
首を反らせると「ヒドイ痛み」や「動かせない」
といった症状で来院される方は
この状態の可能性が大です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
冬道の緊張した歩き方が
骨盤を前傾させて、内臓が下がる。
まるで妊婦さんの様に
下がった内臓を抱えながら、
視線を上げるために
頭(6㎏)を持ち上げて歩く
想像しただけで肩が凝ってきますね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私たちは歩くだけではありません。
視線の維持のためにあごを突き出し
内臓下垂で背中が丸まり(猫背)
歯を食いしばって姿勢を堪えて
デスクワークをしなければいけない。
このような日々の姿勢が、首の後ろの鈍い痛み
肩凝り、頭痛、耳鳴り、眼精疲労、自律神経etc.
多くの不調不具合を作り出します。
次回、冬道の歩き方が自律神経に与える影響について
整体師的な視線から迫ります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
源整院では筋骨格系だけでなく
内臓の機能向上にまで着目して
施術を行っています。
症状のある無しに関わらず
お体の健康状態を高い位置で
維持するお手伝いもさせて頂いています。
32回の閲覧0件のコメント