感染症対策と唾液

唾液で知る私の免疫力


源整院ホームページ内で『感染症対策として整体ができること』を紹介させていただきました。


その中で「第一防衛線」は手洗いやマスク着用、「第二防衛線」は鼻や喉の環境が重要と記しました。


今回は喉の環境に不可欠な唾液にフォーカスしていきたいと思います。


PCR検査でも使用される唾液ですが、唾液の種類は大きく二つに分かれます。



ネバネバ系 と サラサラ系


皆さまはどちらでしょうか?


「ネバネバしている事が多い」と思われた方は注意が必要です。

免疫機能が低下している可能性があります。

それは病気にかかりやすい状態です。


唾液なんて、ネバネバもサラサラもコントロールできないよ!


そうです。唾液のコントロールは自律神経が支配しています。


自律神経?

それは自身ではコントロールできない自律(オートマティック)している神経です。


パブロフの犬を見ても明らかですが、唾液はオートマティックに出ているのです。



この体が、神経伝達が、脳がオートマティックにやっている反応こそが、私たちの状態を知るバロメータになり得るのです。


ネバネバ系、サラサラ系は自律神経により変わります。


ネバネバ系の時は、自律神経における交感神経優位な状態を示します。


サラサラ系の時は、自律神経における副交感神経優位な状態を示します。


これは唾液腺における耳下腺・顎下腺・舌下腺の差によるものです。


会議で発言を求められたとき、テスト前やホラー映画を観ている様な手に汗握る

そんな時は交感神経優位でネバネバした唾液が分泌されます。


それとは逆にお家でホッとしたとき、ペットとの癒しの時間や食事中はサラサラした唾液が分泌されます。


交感神経優位のネバネバ時は、顆粒球と呼ばれる白血球が増加します。※IgA減少


副交感神経優位のサラサラ時は、免疫グロブリンA(IgA)が増加します。※顆粒球減少


どっちが良いの?と思いますよね。


どちらも大切です。


交感神経は闘争神経とも呼ばれ、私たちのDNAには狩猟時代の記憶が組み込まれているので、怪我をするのではないか!?という反応がオートマティックに作動します。

白血球は怪我をしたときに細菌から守ってくれます。


副交感神経はリラックス神経とも呼ばれ、くつろぎ・癒し・食事中に作動しています。

この時に分泌が増加する免疫グロブリンA(IgA)。

IgAについては後日紹介しますので、簡単に。

侵入してきたウイルスに対して飛び掛かって動きを抑える能力があります。

私は日々経験していることなのですが、ペットが口元をペロペロ舐めてくれる。

そんな時、私はIgA頑張れぇ~といつも思っています。



現在は緊急事態宣言下、外食を控えるように政府から要請が出ています。

外食に限らずですが、食するという行為は少なからず空気中のそれを付着して飲み込む行為です。


IgAは唾液中よりも腸内に多く含まれています。これによりリスクを軽減させているのです。


自律神経が状況をきちんと感じ取り、交感神経・副交感神経を切り替える事が、

マスクをはずし食事をしている時に求められる感染症対策のひとつだと考えています。



状況に応じて確かに反応してくれる自律神経のために


我々の行う整体は、本来人間が持った防衛線の準備を万端にさせることが可能なのです。

また局所的な施術ではなく、常に全身との調和を重要視しております。

これにより全身の神経機能が整えられます。


皆さまとマスクを外し、ビッグスマイルを交わせる日を目指して施術をしてまいります。


当院では感染リスクを可能な限り減らし、皆様方が安心してお越し頂ける様に、こちらのページにある対策を行なっています。

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