有鈎骨ってなんだ?
昨日、仕事を終えて帰宅し
スポーツニュースを観ていたら
衝撃のニュースが!!?
清宮幸太郎選手が右手首骨折!?
ホームランも打っていましたし
調子が良さそうに見えていただけに、、、
右手首の有鈎骨という部分の骨折

野球選手の強打者には珍しくない骨折らしく
以前には同チームの先輩の中田翔選手も
悩まされていた怪我だそうです。
有鈎骨の骨折は教科書的には強い痛みは少なく、
何かを握った際に痛みや違和感が出る程度です。

しかし、この部分は神経が通っているので注意が必要です。
繊細なバットコントロールをしている選手にとっては
この小さな違和感が不調のキッカケにもなりかねません。
源整院に手首の不調でいらっしゃった方には
手首の骨(※手根骨は8つの骨から構成)は
必ず一つずつ可動性をチェックしていきます。
手根骨は大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨
舟状骨・月状骨・三角骨・豆状骨の8つ。
このバランスが少し崩れるだけで
手首だけでなく、肩こりや頭痛
場合によっては内臓不調を訴える方もいます。
逆に言えば、手首から改善する可能性があるという事にもなります。
何はともあれ、清宮幸太郎選手の復帰・復調を心から願っています。
とか言ってたら、来たりして!?準備予習しておかないと!!
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