「痛い」からはじまる
今回は、これまでのシリーズとは少し違う話題です。
これまでのシリーズの続きは次回です。
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痛みのすべてを肯定していません。
ご了承の上お読みください。
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痛い
それは苦痛です。
耐え難い苦しみです。
私も中学生のころから側彎症と診断され
ヘルニアなんていうレッテルも張られました。
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ある事故で
肘をガンとぶつけた時の
しびれる様な痛みの
1000倍くらいつらい痛みを
全身に感じ続けた時があります。
動けないほどに痛くて
多くの感覚を失い
正直、死を【覚悟】しました。
それでも、
憎まれっ子世に憚る
わたしはエンマ大王にも
嫌われていたようで
源気に今も生きています。
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いまおもうと
多くの感覚を失い
奇跡的に痛みを取り戻し
痛みに涙を流しながら
やっていたリハビリは
「痛い」という刺激で
やっと頭が異変に気がつく
その作業だったのだと感じています。
あの頃のわたしは
無感覚から逃げる様に
何時間も泣きながら
エアロバイクをこいでいました。
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今では「痛み」は
当たり前の様に
ありません。
ここまでくるまでは
エアロバイクに跨った時間よりも
多くの時間をかけてきました。
ひとりの力ではなく
多くの方の力を借りて
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東京本院・野院長の施術は
私の体にとって大きな刺激でした。
痛いと感じたところから
少しずつ、ほんの少しだけ
1ミリもいかないほどに少し
動かしていくだけで
その痛みから徐々に
解放されていく
何をしているのか分からない
そんな小さな刺激で変わる体
私はそれに感動し、今に至ります。
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なんでこんな話題になったかというと
私が【覚悟】したあの時、
大学の友人がたまたま
北海道旅行をしていて
お見舞いに来てくれました。
私はすんごく源気づけられ
次第に治っていきました。
その友人が、またしても
北海道旅行をしていて
私に会いに来てくれました。
私のピンチを救う天才との
十数年ぶりの再会、嬉しかった。
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『どんな仕事してるの?』
私はいま、札幌の琴似で
治すことは自然だけが成し得る芸術と解釈し
体をより自然な環境に整えることに主眼を置き、
健康の種を撒く作業を行っています。
(中略)全文はトップページへ
札幌の「健康の種まきおじさん」と言えば私の事(笑)
これ最近、めっちゃ気に入っています
久しぶりに会って、舞い上がり伝えられなかったことでした。
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頭(脳)に体の状態を
なるべく負担をかけず
正直に教えてあげる。
時にビックリするほど
体が変わっていきます。
その瞬間、体が変わった本人よりも
私の方がビックリして、そして一緒に喜びます。
それが私のお仕事です。
「痛い」からはじまりました。