飛行機とギックリ腰とアリゾナキャンプ
1月はギックリ腰・急性腰痛の
患者さんが目立った札幌整体源整院

飛行機に乗っていてギックリ腰になってしまった。
意外と少なくありません。
そんなトラウマが原因で
飛行機が苦手になったという方も
来院されていました。
今では定期メンテナンスのおかげで
飛行機もギックリ腰も克服されています。
この様に精神的な苦痛と肉体的な苦痛には
意外な関係性があるので侮れません。
気圧の変化が体に与える影響と言えば
耳がキーンとなり、鼻をつまんでフン!
とやる耳抜きがあります。
あれは体内空間の内圧をコントロールしています。
体内空間の広さで言うと腹腔が一番大きいです。
腹腔は「横隔膜(←意外と知らないコレは筋肉)」
「脊柱起立筋群」「腹筋群」「骨盤底筋群」で構成されます。

飛行機の気圧変化のストレスが腹腔へかかり
内圧のコントロールをしている上記の筋群が
バランスを失う事でギックリ腰になってしまいます。
人によっては飛行機に搭乗するとトイレが近くなります。
膀胱は腹腔の最下部に位置するので
腹圧の変化に敏感な方がなりやすいです。
体外の小さな変化が、体内環境に大きな変化を引き起こす事があります。
源整院では骨格や筋だけでなく、内臓や神経伝達にまでアプローチしています。
飛行機が苦手な方、エレベーターが苦手な方、環境の変化に対応しにくい方、
札幌整体源整院へご来院ください。
そう言えば、北海道日本ハムファイターズの
春季キャンプがアリゾナではじまりましたね!
乗り継ぎ含めてフライト時間が12時間以上ですから
選手の体調が気になります。
札幌市民の整体師としては気が気じゃない!
腹腔の安定性が体幹の安定性と比例します。
腹圧が弱いと力が入らなくなってしまいます。
清宮幸太郎選手、吉田輝星選手など若手で
長時間のフライトが慣れていない??
そんな選手の調子が、腹腔が、気になります。
あれ!?2軍は沖縄だったっけ??